勉強はやり過ぎてもダメ!?
こんにちは!
超効率的勉強法アドバイザーの中山裕貴です!!
今回は「勉強はし過ぎても意味ないよ」というお話です!!
さて、最近よく1日8時間勉強した!とか
1日何時間勉強したらいいですか?という質問を受けることがあります。
しかし、勉強は「時間」ではなく「どれだけ覚えたか」です。
どれだけ覚えたかを重視するには「復習」が大事です。
「勉強のしすぎ」とは、専門用語で言うと「集中学習」といいます。
ある学習課題が十分に理解できたあと、すぐに同じか、あるいはよく似た課題を学習して続けることを「集中学習」といいます。
こんな実験があります。
グループを二つに分けます。
1つ目のグループはある課題をこなすだけのグループ。
2つ目のグループはある課題を行なったあと、さらに4倍の練習問題をこなしたグループ。この「さらに4倍」の部分が集中学習というわけです。
さて、4倍の練習問題をこなしたわけですから、普通の予想なら4倍の練習問題をしたグループの方がテストの結果も良いと思いますよね?
確かに、1週間後のテストの結果は、2つ目のグループの圧勝でした。
しかし、3週間後にテストを行った場合、
1つ目のグループも2つ目のグループもほとんどテストの結果に変化がなかったのです!
つまり、同じ勉強を毎日何時間やっても3週間後には忘れてしまうのだから、復習を大切にしよう!ということです。
この実験の面白いところは
集中学習をしないグループも、集中学習をしたグループも3週間後のテストの結果が良くなかったということです。
つまり、復習が大事なんだよね。
ありがとうございました!
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