プレッシャーがワーキングメモリを阻害するという研究!!
こんにちは!!
超効率的勉強法アドバイザーの中山裕貴です!!
スタンフォード大学のリチャード・アルバードが面白い実験をしました。
被験者に数学のテストを受けてもらいます。
テスト1回目は、「これは練習です」と言って試験を受けてもらい
テスト2回目は、「グループごとの成績に従って、賞金が分配されます」といい試験を受けてもらいます。
その結果、
1回目のテストのほうが10%も点数が高かったのです!!
また、この研究の面白いところは、最も得点差が大きかった生徒は最も優秀な学生だったのです!!
つまり、この研究から
プレッシャーを感じると、
ワーキングメモリ(短期記憶)の能力が阻害されるということです。
プレッシャーを感じると確実に私たちの能力は下がります。
本番に練習と同じような力を発揮するには
普段からどれだけ本番と同じような意識で練習できているかにかかってきます。
つまり、テストでいい点数を取りたければ
普段から満点を取る意識で勉強しなければならないのです。
野球好きな僕はイチロー選手の引退の話を聞いて衝撃を受けましたが
イチロー選手の名言に
僕はいつも一生懸命プレーしていますが、今日はよい結果が出なかった。
でも、だからといって後悔もしていないし、恥ずかしいとも思っていません。
なぜなら、できる限りの努力をしたからです。
でも、だからといって後悔もしていないし、恥ずかしいとも思っていません。
なぜなら、できる限りの努力をしたからです。
という言葉があります。
練習を真剣にやったからこそ結果が出るんだなと思いました。
皆さんも、本番のように日々の勉強に取り組んでみてください!!
ありがとうございました。
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ワーキングメモリを増やすには運動しよう!!