今の教育は生きていくために大事なことを教えているか?
中山裕貴です!!
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「平成最後の夏期講習」
こんなかっこいいフレーズをよく思いついたものだと感心しました。
その「平成最後の夏期講習」をベースに落合さんが本を書きました。
それが
『日本進化論』
です。
リンク出しておきます↓
この本を読んで感じたことを書いていきたいと思います。
教育に関する点を読んで自分の教育に関する考えをまとめていきます。
タイトルの「今の教育は生きていくために大事なことを教えているか?」
はこの本の第4章のタイトルとなっております。
さて、過去に「日本の教育は古い」と何度か言ってきましたが、
そのことについて書かれていました。
この日本の教育は何十年前につくられたカリキュラムをもとに行われています。
当時の日本にとってはとても効率のいいやり方だったでしょう。
しかし、インターネットやAIの出現で時代は大きく変わりました。
しかし、教育はほとんど変わりません。(教育のみに限りませんが、、、)
「今の教育で教えられていることは、生きていくために本当に役立つのだろうか?」
という問いがこの本にも載っていましたが、
とても重要な問いだと思います。
一気に変えることはできませんが
少しずつ変えていくべきだと思います。
「これを学びなさい」というスタイルから
「自分は今何を学ぶべきか」を客観的に考えることが大事だと思います。
以前、私が働いている塾で
『宇宙のことがわかる本』のようなタイトルの本を机に置いて英語の授業を受けていました。
その生徒は「英語嫌い」とか「嫌だー」とか言いながら授業を受けていました。
私が
「あれ、宇宙について好きだったっけ?」と聞いたら
「結構前から好きだよ!!」と答えたので
「嫌いな英語なんてやらなくていいから、宇宙の勉強しろ!自分の好きなことを学ぶのが大事だ!」と言ったら
とても喜んでいました。
私は授業をしていた先生に「そんなこと言わないでください!!」と怒られましたが(笑)
もちろん英語も数学も大事です。
無くした方がいいと言っているわけではありません。
海外ではインターネットを使って自分が学びたいテーマを自由に学べる環境が整ってきています。
今後はオンライン上の教育が当たりまえになってきます。
学校で教わることのできるものはほとんどネットで知ることができます。
「自ら問題を見つけ出し、解決策を考える」という方向に
教育はアップデートするべきだという落合さんの意見に賛成です。
自分の好きなことを仕事にできる時代になったからこそ
自分の「美」を追及することが大事なのではないでしょうか?
「勉強はつまらない」から
「勉強は楽しい」と思える教育を創り上げていきたいと思います。
※子ども全員が活躍できるオンライン塾を設立準備中です。
応援よろしくお願いいたします!!
あと『日本進化論』面白いのでぜひ!!
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ありがとうございました(*´-`)
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超効率的勉強法アドバイザー 中山裕貴
Twitter:@sas017kara
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