「覚えすぎない」が合格に近づく!!
中山裕貴です!!
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常識を覆すような情報を
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今回は暗記の鉄則を一つお教えします。
それは
「不必要なものは覚えない」です。
当たり前の話だと思われますが
意外と実践できていない人が多いように思います。
人間の脳には限界があります。
頭の中に入れる作業は時間も労力もかかります。
それなのに、試験にでないものを覚えても時間のムダだと思います。
もちろん、知識があればあるだけ試験では有利になります。
しかし、ほとんどの試験は7割程度取れれば合格できます。
3割取れなくてもいいのです。
例えば
「教科書に載っていないけど試験に出るかもしれない」
と思い、さまざまな参考書を隅から隅まで読むことは正しいでしょうか?
時間があればいいですが、それを覚えるよりも
確実に点数をとれるところを勉強した方が合格の可能性は高くなりますよね。
私が高校で日本史を教えていたとき
ネットに「早稲田の日本史にはこんな細かな問題がでるから、教科書レベルでは足りない」という記事が載っていました。
確かに、用語だけ見れば教科書には載っていません。
しかし、その問題が解けない=不合格ではありません。
このように受験生の不安を煽り、勉強しなくてもいい部分を勉強させて
時間を無駄にさせるネットの書き込みがあることが残念ですが。。。
暗記が苦手と言っている生徒の多くが
「知識の断捨離」をせずに、とにかく詰め込もうとします。
何度も言いますが、試験は7割で合格します。
覚えなくてもいい問題は勇気をもって捨てましょう!
いらない物を買いすぎて、部屋が物だらけになり、大切なものがどこにあるかわからない状態になっていませんか?
知識でも同じです!
大切なものをいつでも取り出せるよう
「知識の断捨離」を実践してみてください!