受かる受験生は1日20分×3回で覚える!!
中山裕貴です!!
このブログでは
・超効率的勉強法
・大学受験対策
・資格取得について
・日本の教育がいかに非効率的か
・おすすめの本の紹介
などについて、
常識を覆すような情報を
皆さんにお伝えできたらと思います!
勉強法についての質問や、
資格取得、受験など
書いてほしい記事のテーマなどあれば
ぜひコメントください(*´-`)
年齢や技術などによって変わってきますが
「知識を入れる」作業を続けるのは20分が限度だと思います。
高校では50分、大学では90分の授業時間なので
「これが平均的な集中力の持続時間だ」と思っている方も多いと思います。
しかし、50分も90分も集中力を持続できる人はいません。
高校にしろ、大学にしろ
チャイムの鳴り始めから終わりまで常に集中できる人を見たことがありますか?
余談ですが、国際会議などの同時通訳の業界では
通訳者が一人で連続して作業できる時間は「15分程度」としているそうです。
インプットとアウトプットのプロでさえ15分が限度なんです。。
さて、話がそれましたが
20分で30個単語覚えられる人は
1時間で60個覚えられるのでしょうか?
答えはNoではないでしょうか?
一度に吸収できる知識は決まっています。
植木に水を一度に大量に注いでも、一定量が超えたらあふれてしまうのと同じ原理ですね!
つまり、
1日1時間連続で暗記するなら
1日に20分×3回で覚えたほうがいいですということです。
これは分散学習の効果からもわかっています。
暗記ができる時間は長く続かないのです。
私の塾でも
自習室にこもりひたすら単語帳を読んでいる生徒がいますが
すぐにやめさせて、
「問題演習」→「歩きながら単語音読」を繰り返させています。
勉強時間を適切にマネジメントして合格を勝ち取りましょう!!
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ありがとうございました(*´-`)
------------------------------------------------------------------
超効率的勉強法アドバイザー 中山裕貴
Twitter:@sas017kara
Instagram:@nakayama.017