学びの誤解!勉強の王道「教科書を読む」の3つの欠点とは?
中山裕貴です!!
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常識を覆すような情報を
皆さんにお伝えできたらと思います!
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資格取得、受験など
書いてほしい記事のテーマなどあれば
ぜひコメントください(*´-`)
「教科書を読む」勉強は無駄でしかない!!
というお話です。
教科書読むことが最強の勉強だと思っている人からすると
ショックなお話となりますが、科学的に証明されています!
多くの教師や親は
「教科書を読んで勉強しなさい」と言います。
なぜなら、時間をかけて根気強く教科書を読めば内容を記憶できると信じているからです!
しかし、教科書をを何度も読むという勉強法には3つの欠点があります。
① 時間がかかること
② 長期的な記憶にならないこと
③ 読んだことで内容を理解したという錯覚に陥ること
教科書の再読に時間を費やすことが大事だと思われていますが
教科書を繰り返す読むだけの学習法では、知識は身に付きません。
「勉強法 おすすめ」などで検索すると
「学習のコツは繰り返しです」と大々的に宣伝しているウェブサイトが多くありますが、どれも間違っています!!!
一時的に覚えたいなら有効なやり方ですが、
長期的には意味を成しません。
こんな実験があります。
毎日通っている大学の教員と学生を対象にした実験で
「自分の研究室のもっとも近い消火器はどこにありますか?」と尋ねたところ
ほとんどの教員と生徒が不正解だったのです!
25年間ほぼ毎日通った教員さえ
入口の横にある消火器に気づかなかったのです。
つまり
繰り返し見ているだけでは覚えられないのです。
では、正しい勉強の仕方は?というと
過去の記事でお話ししていますので、参考にしてみてください。