能力不足で能力不足に気づかない残念な人の特徴とは?
こんにちは(*´-`)
中山裕貴です!!
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今回は「能力不足で能力不足に気づかない残念な人の特徴とは?」です!
心理学者デイビット・ダニングとジャスティン・クルーガーの研究によると
「能力不足の人は自己を過大評価し、
現実と理想の実績に隔たりがあることに気づかないので、
改善する必要性を感じない」ことが分かりました。
これを「ダニング=クルーガー効果」といいます!
しかし、自分の能力を正確に測る技術を教われば能力は伸びます!
第一の実験では、学生に論理学のテストを行い、
自分の成績を見積もらせたところ
能力の低い生徒ほど実際の成績とはかけ離れた評価を付けた。
第二の実験では、最初のテストを受けて自分に成績を見積もった後に、
ほかの生徒の回答を見たうえで
もう一度自分の解答を見直し、正解数を推定させました。
成績が下位4分の1の学生は
より正解数の高い学生の回答を見直した後でも
自らの成績の評価を下げることなく、むしろ上げたのです!
このような能力をもつ生徒の背景には
・否定的なフィードバックを受けることがめったにない
・失敗の理由を能力ではなくツールや外的要因のせいにする
などがあげられます。
周りにいませんか?
自己評価がとても高い割に、なにもできない人や
テストが終わったときに、「80点はいったな」といいながら
返ってきたテストでは点数が取れていない生徒が。
このような人も客観的に自分を見ることができれば改善しますので
ぜひ、一歩引いたところから自分を見る訓練をしましょう!
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ありがとうございました(*´-`)
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超効率的勉強法アドバイザー 中山裕貴
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