「望ましい困難」を取り入れた学習法とは??
こんにちは(*´-`)
中山裕貴です!!
このブログでは
・超効率的勉強法
・大学受験対策
・資格取得について
・日本の教育がいかに非効率的か
・おすすめの本の紹介
などについて、
常識を覆すような情報を
皆さんにお伝えできたらと思います!
勉強法についての質問や、
資格取得、受験など
書いてほしい記事のテーマなどあれば
ぜひコメントください(*´-`)
今回は「困難は必要か?」という話です。
誰もが学習の途中で邪魔が入ることを嫌うと思います!
しかし、
意味のある「邪魔」は学びの効果をあげるとわかっています。
例えば
・綺麗に印字された記事
・文字がぼやけた記事
では、どちらを読みたいと思いますか?
もちろん「綺麗に印字された記事」ですよね。
しかし、
わずかに文字がぼけていたり、
少し読みづらいフォントが使われている方が
読者は内容をよく覚えているのです。
では、
授業が教科書の章立て通りに進んでいくのと
少し順番を変えて場合はどうでしょうか??
授業が教科書と異なる順番で進むと
聞く方は主題を理解しよう、不一致を解消しようと努力します!
その結果、内容が記憶に残りやすくなるのです。
つまり、教師は授業において
「学習者自らが筋の通った解釈をしようと
努力するための障害を意図的に作り出すこと」
が大事になるのです。
その結果、一方的な授業でも
「努力を加えることで理解と学習が向上する」のです。
つまり、「教え方のうまい教師」はいらないのです。
むしろ、
「教え方が下手な教師の方が成績を上げること」ができます!