試験で受かる人の試験問題分析方法!!
こんにちは(*´-`)
中山ゆうきです!!
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皆さんにお伝えできたらと思います!
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資格取得、受験など
書いてほしい記事のテーマなどあれば
ぜひコメントください(*´-`)
よく
「〇〇大学の問題は~だから対策として〇〇が必要」
「〇〇大学の英語は長文重視だから、長文をやろう」
みたいな話をする指導者がいます。
これを聞くと、生徒は
「よし、〇〇をやろう」
「長文をやろう」
という結論にもっていきます。
しかし、これは試験問題の客観的性質の核心を何も捉えていません。
これこそ、誤った勉強であり、非効率的な勉強です。
試験問題は大きく分けて3種類に分けられます。
<第1型>
受験基礎標準知識がそのまま問われている問題。教科書や標準問題集にある知識やパターンをそのまま当てはめれば解ける問題。
<第2型>
高校レベルの知識、定理、公式をもとに、一定の問題分析力、論理的思考力、論理的表現力を問う問題。見たことない問題でも、高校レベルの知識を応用すれば解ける問題。
<第3型>
高校範囲を超えた知識、定理、公式が前提となる解答がほぼ不可能な問題。細かな知識、マニアックな知識がいる問題。
この3種類の分類があることを頭に残しておいてください。
ここで大切なのは
第3型の問題は解けなくても良いということです。
第1型と第2型の問題さえしっかり取れれば試験は受かるのです。
ほとんどの大学の入試問題は高校履修範囲の基礎知識とそれを前提とした一定の問題分析力、論理的思考力、論理的表現力があれば合格点に達するように作られています。
大学は学んだことを応用して発揮できる思考力を持った人材を求めています。
マニアックな知識がある人を取るわけではありません。
つまり、繰り返しになりますが、
第1型と第2型の問題さえしっかり取れれば試験は受かるのです。
そして、過去問題をこの3つに分ける作業がとても大切なのです。
よく、早稲田の問題出はこんなところからも出題されますよ!
と煽るサイトもありますが、無視しましょう。
そんな問題取れなくても落ちません。
正しい過去問題分析で合格を勝ち取りましょう!!