中山塾のブログ

オンラインサロン「中山塾」設立しました!!http://nakayama-juku.com/超効率的勉強法をお伝えするブログです。学生には好きなことをどんどん取り組んで欲しい。でも勉強をしなければならない。それなら勉強の時間を大幅に減らしながらも最大の成果が出せたらいいのでは?と考えております。「最短の努力で最高の結果を」これがキーワードです。

宿題は必要か?~宿題をなくした学校の話~

こんにちは(*´-`)
 
中山裕貴です!!
 
このブログでは
 
・超効率的勉強法
・大学受験対策
・資格取得について
・日本の教育がいかに非効率的か
 ・おすすめの本の紹介
などについて、
 
常識を覆すような情報を
皆さんにお伝えできたらと思います!
 
勉強法についての質問や、
資格取得、受験など
書いてほしい記事のテーマなどあれば
ぜひコメントください(*´-`)
 
今回は「宿題」についてお話します。

f:id:Nakayama-juku:20190127182229p:plain


学校にしろ塾にしろ宿題は必ず出ていると思います。
 
その目的は
「学力を高めること」
「学習習慣を身につけること」(らしい)です。
 
 
 
しかし、その目的は達成されているでしょうか?
 
 
 
宿題をしている子どもをよく見てみましょう。
 
できる子は、解ける問題からどんどん解いていきます。
(できる問題をわざわざ強制的にやらせる必要があるのか?)
 
できない子は、解けるところだけやり、解けない問題は「わからない問題」として置いておくでしょう。
 
 
 
学習とは「わからない」ところを「わかる」ようにすることです。
 
 
 
しかし、今の「宿題」の現状からみると
できる子にとっては「無駄な作業」で
できない子にとっては「重荷」になっています。
 
 
「テストで間違えた漢字を10回書く」という宿題もありますが
ただ「書く」だけの作業になっていませんか?
(僕はそうでした)
 
 
早く終わって欲しい、やらされている感じがありました。
 
 
こんなにも非効率的にあるにも関わらず、宿題が出るのには理由があります。
 
 
 
それは「評価の資料になるから」です。
 
 
つまり、通知表の材料にするのです。
教師が成績をつける際に楽になるのです。
提出したら加点、しなかったら減点。。。
 
 
ここで
宿題を全廃した学校のお話です。
(他の先生からかなり批判があったらしいですが)
 
宿題を全廃した結果。
宿題を全廃して最も喜んだのは受験を控えた中学3年生だったそうです。
それは「負担が減って楽になったから」ではありません。
 
自分にとって重要でない非効率な時間が減ったからです。
自分の時間を大事に使える大切さを感じとったそうです。
 
 
学習で大事なのは「やらされる学習」ではなく
「主体的に学ぶ仕組みを整えること」です。
 
 
教師の自己満足な宿題はやめるべきだと思います。
子どもの大切な時間を奪っているという意識を持ってほしいですね!
 
 
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
よければTwitter,Facebook,Instagramもフォローお願いいたします。
ありがとうございました(*´-`)
 
------------------------------------------------------------------
超効率的勉強法アドバイザー 中山裕貴 
Twitter:@sas017kara
Instagram:@nakayama.017