中山塾のブログ

オンラインサロン「中山塾」設立しました!!http://nakayama-juku.com/超効率的勉強法をお伝えするブログです。学生には好きなことをどんどん取り組んで欲しい。でも勉強をしなければならない。それなら勉強の時間を大幅に減らしながらも最大の成果が出せたらいいのでは?と考えております。「最短の努力で最高の結果を」これがキーワードです。

勉強のやる気が起きない理由!!

こんにちは(*´-`)
 
中山ゆうきです!!
 
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ぜひコメントください(*´-`)
 
今回は「勉強のやる気が出ない」という人のために役立つ知識をお伝えします。
 
「決断疲れ」という言葉を知っていますか?
 
あなたは朝起きてから、寝るまで
何回決断をしますか?

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朝何食べるか、どの服着るか
どの電車に乗るか、
どの動画を見るか、どの教科を勉強するか、、、
 
 
 
人は1日に9000回も何かの決断をしています。
9000回ってやばいよね、、、
そりゃー疲れるわ。。。
 
脳は何か決断するたびに
「決断疲れ」といい精神的疲労が起き、蓄積されていきます。
そして、それが溜まるとモチベーションやパフォーマンスが下がってしまいます。
 
それを証明した実験があります。
これはマーケティング心理学で有名なジャム理論の話です。
以下は引用です!
 

【ジャムを売る時】

・できるだけたくさんの種類を用意した方が売れるのか?
・それとも、そこまでたくさんの種類は用意する必要がないのか?

 

つまり、種類の多さが売上にどう影響するか、を考えました。
そんな疑問を解消するべく、というわけではないのだが、選択肢の多さが「選択」にどう影響を及ぼすか、を研究しているコロンビア大学が実験を行なった。
 
ジャムの試食コーナーにて、
  1. 24種類のジャムを用意
  2. 6種類のジャムを用意
と2つに分けてどっちが売れるかの実験を行なった。
すると、24種類のジャムを用意した方が、たくさんの人が集まってきた。話の流れからいって意外性のある選択肢の少ない方がいいという結果になりそうだが、人が集まってきたのは種類を多くした場合だった。
ただ、たくさん人が来たからといって売れるとは限らない。あくまで人が集まってきたかどうか、なのでどれくらいの人が買ったかとは別の話。
では、どれだけ売れたのか?最終的な実験結果はどうなったかというと、
  • 24種類を用意した場合は、試食に来た3%の人が購入
  • 6種類を用意した場合は、試食に来た30%の人が購入した
つまり、6種類のジャムを用意した場合のほうが来た人が購入した割合は10倍になった。
 
 
つまり、
人は選択肢が多すぎると、選択することそのものを放棄してしまうのです。
 
長くなり過ぎましたが、
勉強しよう!!と思うと「決断疲れ」が起きて勉強ができなくなるのです!
つまり、勉強しようと思わないで勉強することが大事なのです!
 
ドラゴン桜で有名なセリフに
「歯磨きをするように勉強しろ」という言葉があります。
僕らは歯磨きを習慣化してやってます!
 
習慣化すれば勉強のやる気が起きないということはありません!
 
正しい習慣化のテクニックはまた今度の記事で紹介したいと思います。
 
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
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ありがとうございました(*´-`)
 
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中山
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